症例報告

女性疾患

30歳 女性 不眠、生理痛(ピル服用)、胃痛

<来院動機>

不眠、生理痛(ピル服用)、胃痛
目標:薬を飲まないようにしたい

<問診・検査>

上記の症状が強く、2年ほど前より睡眠剤・抗不安薬・ピル・胃薬と薬に依存。子宮筋腫の疑いもあるとレディースクリニックより言われているがそのまま放置。

生理痛:生理前、生理初期(刺すような痛みの胃痛もあり)
不眠:休日前以外はなかなか寝付けず薬服用
他症状:肩こり、眩暈、頭痛、腰痛、耳鳴り

<治療経過>

症状はすべて緩和し胃薬、抗不安薬、ピル、睡眠剤の常時服用はなくなりました。治療中に寝ることはまずなかったのですが、最近はよく眠っておられます。自宅でもしっかり眠れています。症状がだいぶ落ち着いてきたので治療回数を減らして体のメンテナンスとしてこられております。

<担当者のコメント>

女性には生理があるので、男性に比べ体質を診断しやすいです。
彼女の場合は生理前、生理初期にも症状がきつく出るとのことでした。生理初期に痛みがある場合は、「血お(けつお)」といって、血がうまく流れず渋滞している状態が原因です。日々気持ちがイライラしていたり、目や頭ばかり使っていたりするとおこりやすいです。
しっかり働くワーキングウーマンに多い症状ですね。生理中の出血時にも黒っぽいどろっとした血の塊がでることもこの体質の方に多いです。

従って、血のめぐりをよくする治療を鍼で行い、日ごろの生活での食べ物などのアドバイスを行いました。

付け加えますと、鍼では万人に対して「胃を治すツボ」「やせるツボ」というものはありません。病気や病名に対して治療をするのではなく、その人その人の体質に合わせた治療を行います。なので今回も「胃痛を治すツボ」や「眠りやすくするツボ」に治療をしたわけではなく、この患者さんの体質に合った治療を行いました。

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