症例報告

スポーツ外傷・障害

14歳 女性 バスケット部 右足首の捻挫

<初診>

平成26年6月30日

<来院動機>

右足首を捻った
右足首を繰り返し捻挫するのでそれを治したい

<所見>

熱感、発赤、ややあり。
ATFL部圧痛 弱
内反ストレステスト 陽性

<既往歴>

右足関節内反捻挫 複数回
1度はかなりひどく腫れたことがあるがアイシング・電気療法のみの治療を受けたとのこと。

既往歴、所見等から
ATFL損傷stage1 複数回の捻挫の既往があることから、足関節のdisfunction(機能不全)、instability(不安定性)があると判断。

初日はキネシオテープと綿包帯で簡易固定を行い、今後の治療方針を説明し終了。
来院は週2回

足関節の痛みが消失した翌週からトレーニング開始。
評価により、距骨の外方変位、腓骨筋の筋出力低下、足底の感受性の低下、股関節の可動域も制限を確認。

<治療経過>

◆1週目
アライメントおよび可動域制限修正後に足底への徒手にて感覚入力を行う。

◆2週目
徒手にて足底感覚入力と腓骨筋のOKCトレーニングを行い、最後にCKCでの足底感覚入力を行う。

◆3週目
徒手にて腓骨筋を主体とした協調運動促進させ、前回に引き続き足底の感覚入力を行う。

◆4週目
感覚、反応ともに問題なし。機能改善とした。

<担当者のコメント>

足関節の捻挫後に足底の感覚または関節の感覚が低下します。
例えば、足関節の捻挫3日後に片足づつ足の裏でボールを転がすようにしてもらうと怪我したほうの足は「なんかボヤっとしてる」「なんか足とボールの間にものをはさんでるみたい」という声をよく聞きます。

足底の感覚は非常に重要です。
足関節の痛みが消えても足底で感じる能力は低下したままのことが多いです。
身体は足底で地面とらえ、どのような硬さで、傾斜はどのようになっているのか、また体重はどのように乗っているのかを無意識のうちに認識し、それに対応して、他の関節の位置や様々な筋肉の出力を決定します。
その足底の感覚が狂ったままだと、正しく認識できず、結果、正しい関節の位置がきまらず、筋出力も通常どうりで発揮できなくなります。
すると、その間違った動きが学習され、痛みがなくなってからもその状態で動き続けるため、二次的な障害を引き起こします。

捻挫は初期判断(必要であれば固定)とその後のリハビリがとても重要となります。

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