症例報告

一般外傷(けが)

41歳 女性 膝の痛み

<初診>

平成26年5月19日

<データ>

OS:41歳 女性 
主訴:膝の痛み
リスクファクター:特に無

①いつ:5月18日頃から
②どの部位が:膝が
③どのような状況で:しゃがみこんだ際に
④どの程度:強い痛みが出る。
⑤症状の性状:腫脹(+)・熱感(+)
⑥増悪因子と緩解因子:しゃがみ込み姿勢で増強・安静時痛(-)
⑦随伴症状の有無:下退部後面の痛み

<既往歴>

特に無

<床所見>

腫脹(+)・熱感(+)・動作時痛(+)
マックマレーテスト(+)・

<施術方針>

5月25日まではバレーの大会に出られるようにライス法を用いる。25日以降はMRIにて半月板の症状を確認し治療計画を立てる。

◆1日目
温度センサーにて膝内側部に35.5℃(右)→36.5℃(左)である為アイシング、固定を行った。上半身の筋膜の治療を行い終了とした。

◆2日目
疼痛緩和するがしゃがみ込み動作にて痛みがでた。左股関節の可動性を高め膝にかかるストレスを軽減した。歩行時痛がかなり改善。

◆3日目 
疼痛緩和・熱感消失していた為、歩行・踏込動作確認し内側部へのストレスを最小限にとどめるよう指導した。

◆4日目
熱感が消失したが動作時痛が残存している為、歩行確認を行った。

◆5日目
歩行時の疼痛は改善したが、踏込動作で疼痛が残存。

◆6日目
テーピングを行い大会に参加。
ほとんど痛みなくプレーできたとのこと。

◆7日目
大会が終わったので提携の○○整形外科に紹介
→内側半月板の水平断裂と診断。

MRIでくっきり確認とれた為整形外科と協力しあい治療を行うようにした。

<担当者のコメント>

水平断裂はからだが硬くなる中年層に多いとされている。
バレーボールをしない方が良い。しかし、まだプレーしたいと希望されたのでリスクを伝え納得したうえで練習・大会に参加してもらうようにした。継続した治療とメンテナンスを行いながら。

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