症例報告

慢性疾患

70代 女性 右腰部から臀部の痛みに対する鍼治療

<主訴>

右腰部~右臀部の痛み

<現症>

  • お仕事が立位でやや前に屈んだ状態を維持する作業や、その姿勢のまま左から右へ物を移動させる動作を繰り返すため、徐々に痛みが出た様子。
    症状は痛み(激痛ではなく鈍痛)が主で下肢への神経症状はない。
    上体を縮めたような姿勢でやや丸まっており、前傾姿勢で頚部から腰部にかけての筋緊張は強い。

<検査>

  • 胸腰椎の柔軟性確認。やや硬い。四頭筋ストレスで尻上がり現象。(L<R)
  • SLR、FNS(-)。股関節の可動性:痛みはないが硬い。
  • 右腰部、臀部の緊張強く(特に腰部)

<評価>

  • 神経所見(しびれ)がないこと、急激に表れた症状ではないことから、繰り返し動作が行われたことで生じた筋緊張によって起こった痛みと考える。

<施術>

  • 腰部(腎兪・大腸兪)、左臀部(中殿筋、小殿筋)に置鍼
    ⇒腰部と臀部の緊張緩和と血流改善を狙う

<経過>

▼7/7

  • 施術後に軽快感が得られた。
    鍼施術後、胸椎の柔軟性を上げるため手技にてアプローチ

▼7/21

  • 前回の施術後調子は良かったが、本日作業後にまた同じような痛みが現れた。
    同様に施術を行う。⇒施術後は楽になる。

▼8/25、9/8、9/21

  • 時々疲れが出たり少し痛みが出たり波があるが、回を増すごとに経過はよくなっている。
    現在も2週間に1回のペースで継続して施術を行っている。

<考察>

仕事で同じ動作を繰り返し行うことや一定の姿勢が保たれることで、腰部から臀部への負担が日常的にかかっているため、慢性的に痛みが出現していると思われる。
また、姿勢を横から観察すると頭位が体よりも前方に位置し、重心が前にあり前傾姿勢になっているため肩が内巻きになり、肩甲骨が外転するため周辺筋肉が引っ張られて緊張を起こし、頸椎・胸椎の可動性が低下しているのも影響していると考えられる。
今後も患部の緊張緩和を血流改善、頸椎・胸椎の可動性の向上を目指し、体質改善を目指す。

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