症例報告

女性疾患

32歳 女性 生理不順、生理痛、子宮頸がん

<来院動機>

生理不順、生理痛、子宮頸がん

<問診・検査>

子宮頸がんは経過観察中、治療は特になし
体温35度台、ぜんそく、生理痛はきつく常時薬を服用(生理痛は生理前)

<治療経過>

体を温める治療を行い、体を温める食べ物や生活のアドバイスを行う。
経過観察と病院より言われていた子宮頸がんについてはH23.3月より鍼灸治療を開始し、同年9月の定期検査にて、異形は認められなかった。生理痛もほぼなくなっており、薬を飲む機会も減った。

<担当者のコメント>

先にざっくりいうとがんは『冷え』が大好きです。冷え体質の方は注意しましょう。彼女の場合は体温も低く、暑がりで常に薄着、好きな食べ物のアイスやお菓子など、決して体を温める生活はしていませんでした。生理不順も生理期間中に一時休憩が入る、「経来しゅう止(けいらいしゅうし)」と呼ばれる症状です。原因はいろいろありますが、この方の場合は「冷え」が原因と考えられます。従って、体を温める治療を行うことで様々な症状が改善されてきました。体温も36度台で落ち着いており、子宮頸がんの定期検査も問題なく順調にきております。

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施術科目

  • 女性疾患・不妊治療・マタニティーケア 生理痛・産前産後の不調など
  • スポーツ外傷・障害 肉離れ・脱臼など
  • 野球のけが 野球肘・野球肩など
  • 慢性疾患 肩こり・腰痛など
  • 一般外傷(けが) 捻挫・打撲など
  • 交通事故 むち打ち・骨折など

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