母乳分泌不全が改善した症例
＜患者＞
- 30代 初産婦
＜病歴＞
- 母乳で育てたいと思っていたが産後2か月で分泌が低下する。
母乳専門のはな助産院を受診する。母乳分泌に母乳分泌促進整体を受けることが必要となり助産師の紹介で施術を受けることとなる。
＜施術＞
▼１回目：10/12
- 上半身の血液・リンパの流れを良くするため呼吸を整え、腕を広げる施術、背骨と肋骨の関節を動かす施術を行う。同時に頭のタッチを行い交感神経優位な状態から副交感神経が優位になるように施術をした。
▼２回目：10/9
- 以前より母乳の分泌がUPしているとのこと。
胸の筋肉（大胸筋）の緊張が右と左で違ったため、鎖骨と腕を伸ばす施術を行う。
同時に肋骨の動きを出すために呼吸と同時に肋骨を広げる施術を行なった。
▼３～４回目：11/6・11/27
- 日が経つにつて母乳の分泌がUPし、産後2か月目で分泌が止まりそうになったのが嘘のようだとのこと。母乳の分泌が良くなっているので、1回目と2回目の施術で行なった方法を使う。
＜結果＞
施術効果を助産師さんに聞くと、
1回目の施術で母乳の分泌が変わり、お子さんの飲み方が変わったとのこと。
4回目の施術後、「完全母乳でいけそう！」といってくれた。
施術の回数を重ね身体の変化を感じることで、お母さんの不安が少しずつ解消していった。
また母乳の分泌がUPしたことで、母乳育児を楽しめるようにもなったようである。
一度止まりかけた母乳だったが、母乳育児をしたいという母親の想い，その想いを汲みとった助産師さんの献身的なケア、母乳分泌促進整体を加えることでいい結果が生まれた。
母乳は赤ちゃんにとって最も理想的な栄養源であり、免疫力や安心感の向上、あごの力強化などのメリットがあるといわれている。出来るだけ母乳で育てたいと思っている方は、下記の助産院に連絡してください。
はな助産院：https://hana-josanin.com/
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