78歳 女性 右踵の痛み
<初診>
平成26年3月27日
<来院動機>
紹介にて来院
<症状>
起立時、歩行時に右踵に疼痛がでる。
<問診・検査・治療>
数日前から踵に痛みが出現し整形外科を受診。
レントゲン撮影で踵の変形を指摘される。
この痛みは老化によるものと説明があったそうです。
右踵骨内側部
熱感(+)腫脹(+)疼痛(+)
熱感を感じたためアイシングにて処置をおこなう。
座位にて後頭下筋群へのアプローチと筋膜をイメージで手技を行う。
背部の筋膜の動きに抵抗を感じたため直接法にて抵抗に対してアプローチを行った。
初日目で疼痛が50%、3回目の治療でほぼ痛みが消失し歩行可能になった。
<担当者のコメント>
老化による変形は痛みの要因の1つではあるが全てではない。
どんなに年齢を重ねても機能を改善すればスムーズな体の使い方になり疼痛が緩和される症例であった。
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