症例報告

一般外傷(けが)

49歳 女性 首~右腕の痛みと痺れに対する鍼灸治療

<病歴>

2021.12頃から首から右肩にかけて痺れが出現。
様子をみていたが2022年1月23日ごろに痛みが強く出現。近隣の整形外科を受診する。頚椎に変形があり神経の通る孔が狭くなっている。頚椎ヘルニアと診断される。通院するが改善がないので、知人の紹介で来院となる。

<既往歴>

2022.1.4 左小指骨折

<所見>

・疼痛を強く訴える。
・拍動性の痛みで夜も眠れない
・拍動性の脈
・ジャクソン・スパーリング (+)
・握力 R5 L10
・二頭筋腱反射(+)・腕橈骨筋反射(+)
・SD 左右差なし
・瞳孔散大
・反射亢進

<評価>

・痛みの部位や徒手検査、整形外科の診断からしても、明らかに神経根の症状が出ている。ヘルニアによるものか?椎間孔の狭小化によるものか判断できないが、どちらにしても椎間孔の血流改善が必要と判断した。

<治療>

・無理な施術を行わず、椎間孔を広げるテクニックを用いた(IVF)。

<治療のゴール>

訴える症状が消失し握力の左右さがなくなれば治癒

<経過>

▼1回目(2月1日)
・痛みに対して敏感になっているため、刺激的な治療は行わず、説明を中心とした。

▼2回目(2月4日)
・痛みはまだ強く、眠れない日が続いている。
・仕事を辞める事を選択している
【治療】
側臥位にてC7・T1?T4を右から左に持続圧
仰臥位で頚部左回旋してもらい、C7?T4を右から左に持続圧
【結果】
痛みは残存するが、握力が一時回復
右:10・左:10
※握力が一時回復したので患者も驚いた

▼3回~5回目
・2回目と同じ施術
VAS10→5まで回復
日常生活が楽にできるようになってきた
首を回すと痛みは出るが、以前より随分改善している。

▼6回~8回目(2月26日)
・痛みがかなり消失している
炊事を力一杯すると痛みが出ると訴えたため脱力を勧める

▼14回(3月23日)
・ほぼ痛みはない
・握力も左右差がない

<考察と感想>

頚部から上肢の痛みや痺れは神経根の問題を優先に考え施術する。施術は椎間孔を広げるテクニックを行い改善している。医師は症状回復までに半年はかかるだろうと言っていたが、2ヶ月度ほぼ症状が消失している。薬物だけではなく徒手的なアプローチと患者の安心感があれば、早期に改善する事を体感した症例であった。3ヶ月目からは再発予防として来院してもらう予定である。

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