2025年9月28日(日)に開催された「第17回 大阪学術大会」において、実行委員として活動しました。


約9ヶ月間の準備期間を経て、関西労災病院 スポーツ整形外科部長の内田良平医師を特別講演の講師としてお招きしました。
日程調整やプロフィール確認、当日の進行内容などを何度も打ち合わせし、内田先生をご紹介くださった今柳田剛生先生(↓)とLINEで細かく連絡を取り合いながら、万全の体制で大会当日を迎えることができました。

当日の講演では、内田医師が「選手ファースト」の理念のもとスポーツドクターとしてどのように活動されているかをご紹介いただきました。


また、柔道整復師との連携の重要性や、膝関節障害の発生メカニズムについて実際の映像を交えて分かりやすく解説してくださり、大変実りのある内容でした。
講演後に、内田良平先生と記念撮影もさせていただきました。

「匠の技伝承プロジェクト」では、下肢の整復・固定法や顎関節脱臼の整復・固定について、学術委員が実技を交えながら丁寧に解説しました。


また、学術発表では学生発表3題、一般発表7題と、合計10題の発表が行われ、どれも臨床に役立つ興味深い内容ばかりでした。
今回、大活躍した学術委員の先生方と記念撮影。

今回は現地参加者150名、オンライン受講者150名、合わせて約300名の方々にご参加いただき、盛況のうちに大会を終えることができました。
今後も学術委員として、柔道整復師の技術向上と相互のつながりを深める活動を続けてまいります。

今回、チラシ作成や告知の協力をしてくれた、リアンの原さん、イレイト株式会社の橋本さん、株式会社トークの徳武さんと記念撮影。中央は統括委員長の次井先生です。
大会を開催するにあたり、多くの方々のご協力で実行することができました。
感謝申し上げます。ありがとうございました。